価格comとAmazonとmybestを撃沈させるまき

Googleの変動、影響は受けサイト

柱梁なるページ作らんと死んでたぞい

グーグルが2018年8月にコアアルゴリズムアップデートを実施。ゴミを吸い取る機械のサイトは被弾してアクセスが減少、それに伴い収益も墜落していった。

数ヶ月後、これはいかんざきと思い、収益の柱となる記事を増やすために「ダイ村 ランキング」「ダイ村 おすすめ」で上位に食い込めるページを作った。

実はアフィカスが作るランキングやおすすめページが嫌いだった。全てがそうとは言わないが、おすすめランキングというより、単価がでかい商品を並べて、ASP入りのURL貼りまくってるだけだし、ブラックな手法で順位を上げてたりするから。

わしが検索結果で上位のサイトを飛ばして閲覧する癖があるのは、そういったアフィカスのサイトが上位に君臨してた時代を経験していることが大きいように思う。

んなもんで、ランキングのようなページは控えてきた。「作れ」と言われたこともあったし、「教えて」と言われたこともあったけどそんな物はないんだ。そもそもゴミや床の種類・使用時間・使う人の属性によっておすすめは異なるでしょうが。「漠然とした質問してくるな氏ね!」と言えるはずもなく、「誰が何処で何をどのくらい吸うんですかい?」と丁重に返信してきた。

アフィカスとなるまき

だがしかし、冒頭で話した通りアップデートの影響により収益が低減。そうも言ってられなくなり「おすすめ ランキング」というキーワードを絡めて作った。人は建前ではどんな綺麗ごとを並べても、収益が下がったり、大金をぶら下げられたりすると表面も変わってしまうようだ。

アフィリエイトの収益は心電図のように上がるか下がるかで、下がった状態で何もしなければまた下がる。長くサイトを運営している人はそれを分かっているから、おそらくいくら稼いでいようが、収益がズドンと下がるとわしのように恐怖するのだろうと思う。

んで、年々と自己肯定感が下がりつつあるから、自分のおすすめというより、ユーザーの属性やライフスタイルに合ったモデルが選べる構成にした。ここは「おすすめ」では首位してたけど、「ランキング」で1位をとれなかった。んで、ここ2日ほど記事を添削して、今しがた歴戦の大型船「価格com様」の撃沈マークをつけた。(日が浅いので維持できるのかわからない)

わしはこのサイトを運営しているから直感で分かるんだけど、「ダイ村」と「マキ太」のキーワードでまともな記事を書けば上位にいくドメイン力があるのを実感している。上位にいるのはラィティングや内部リンクより、5年前からこのサイトでこの製品を紹介していて、損得関係なく関連記事を書き続けたことで、グーグルからマキ太やダイ村の沼と認識されてることが大きいように思う。

猛追している戦闘能力の高いサイト(昔を思いらせ

んで、わしのジャンルだと猛追してきているサイトや、ひっくり返されたサイトを見てると、ジャンルに特化してるのは当然なうえ、実際に購入して経験をもとに記事を書いてるし、金にならない記事でもユーザーのために丁寧に書いていたりする。さらにSNSやYoutubeなんかもその商品に関する情報を提供している。このループを長く繰り返されると、わしのサイトも今の方向性や作業ペースだと競合サイトに潰されてしまい、あまり長くは持たないように思う。

ツールで競合サイトをスクレイピングして金になる記事を作ったり、わかりやすく金に直結するようなキーワードで記事を作るのも効率的でいいと思うけど、そんな記事だらけのサイトを見たユーザーやグーグルは果たしてどう思うのか。それでホワイトだの特化サイトだの言われても個人的には解せぬところもあり。今、重要視されているE-A-T(専門性/権威性/信頼性)で評価されると言えるのだろうか。(自戒の念を込めて

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