アクセスが増えたのはジャパネット砲の爆風をうけたから

ジャパネット「チャレンジデー」 – ダイソンの掃除機「DC45」が1万円引き

ジャパネット砲の爆風

21日にアクセスが増えた原因をツイッターで調べてたら、コメントにもあったが、ジャパネット高田がダイソンの「DC四五」を1日だけ安売りしている情報に引っかかった。キーワードの順位が変わらない状態で、1日だけアクセスが急激に増えたことから、ジャパネット高田の影響が関係している可能性が高い。恐らくDC四五がどんな機種なのか｢比較等｣のキーワードでぐぐってきたのではなかろうか。

うきうき気分で編集してた馬鹿

このDC四五を安売りする情報は、アンテナの低いわしもで知っていた（家電ニュースの記事で見た）が、古い機種だからまったく重要視していなかった。こんなことなら、DC四五と新しい機種の違いの記事でも書いておくんだった。次の日、朝の8時からはりきって比較表を編集してたわしはいったい…。しかも、編集中にこれから莫大な収益がはいってくるんじゃないかと妄想は膨らみ山の購入まで考えていたという。

オルタナティブ・ブログ

TVの影響力はすごい

しかし、TVは4マスメディアの中で最強の媒体といわれるだけあって影響力はすごい。しかも、さっき確認したら価格COMの掃除機のランキングが古い機種のDC45に変わってたという。最近みた日経トレンディの記事でも、ビックカメラ新宿西口店の掃除機の売り上げランキングは、2～5位がダイソン、エレクトロラックス、日立のコードレス掃除機だが、1位は家計が火の車の東芝製の横型のキャニスター掃除機（トルネオ）みたいだ。

掃除機はダイソンのスティック型が東芝のキャニスター型を猛追――ビックに聞く

マーケターの長

この掃除機はジャパネット高田がよくTV通販で宣伝しているモデルだから、家電量販店でトルネオの売り上げが1位なのは、ジャパネットたかたの影響力があるのかもしれん。そういえば、レイコップの台数をたくさんさばいて、布団クリーナー人気の火付け役となったのもジャパネットたかたといわれているから、やっぱり、商品の質に関係なく、どのように伝えるかで売り上げって変わってくるんだな。

最近みたスティーブ・ジョブズの映画でも、「他社製品を見たら改善するより、別のアプローチを探せ」とか、なんかかっこいいこと言ってた。

昨日はアクセスが平常運転に戻ってたござる。涙目
短いあいだでしたがお世話になりました。1日だけ中堅クラスのアフィリエイターの収益を味わうことができました。じゃぱねっとたかたさんさよなら。

今まで経験した大砲だけど、知恵袋やNAVERの火力は低いけど持続性があるからけっこうおいしい。

SNSやブログは発信者の影響力によって火力は変わるが、拡散されると空爆並みの火力に変わることもあるから怖い。

ジャパネット砲はヘッドショットを受けたわけじゃないが、爆風で1万人以上の人が流れてきたから、やっぱジャパネットてすごいんだな。

でも、やっぱり火力より、ナチュラルなリンクをもらったほうが嬉しいな。そういや、最近シェアされてたグーグルのブログにもおもしろいことが書いてた。 ステマ（企業から無料提供された商品）記事を書いたときに企業サイトをリンクするときは「rel=”nofollow”」付けて経験地をやるなというお話だが、今でも外部リンクは検索順位を押し上げるのに大きく貢献してる要因の1つなんだろうな。