記事にできない漠然とした問い合わせメールの対策

前も書いたけど問い合わせの内容を記事にしてる。ページ数が増やせるし、同じ悩みの質問があったときに誘導して時短できるから。

んで、ゴミを吸い取るサイトは、記事下に「何かわからないことあったら問い合わせしてね」って表示させるようにしたら、毎日1~2回は問い合わせメールがくるようになった。おれの妄想だが、毎日この問い合わせを記事にして内部リンクでつなげていったらドメインが枯れることはないと思う。しかし、毎日メールに返信してると、絶対に1日もサボらないメリットがあるものの、新製品の情報や作りたいページが作れなくなるデメリットも存在し、少し前から一時的にフォームを消してる。

ちなみに、問い合わせやレビューに書かれてる客の声は、おれが気が付かなかったターゲットを教えてくれるときもある。

例えば、ゴミを吸い取るサイトは掃機除が一番売れてるイメージがあると思うが、それに匹敵するほど売上数が多いものがたくさんある。その一部が、ダイスンの延長ホースやコードレス掃機除専用のスタンドだ。これらは客の声を参考にしてターゲットを絞った記事を書いて売りさばいてる。「ダイスンのハンディタイプを購入したけど、やっぱり延長ホースやヘッドを付けて床も掃除したいわい」や「壁に穴を開けられない賃貸住宅だけどコードレス掃除機を立てかけて収納したいわい」とか。

ちなみに、延長ホースは密社だけで1日4~5本は売れてる。これはどういうことかというと、おれは月に100人以上のジェダイを作り上げていることになる。こういうターゲット層は、ブロガーやユーチューバーは眼中にないのか、気づかないのかは分からないけれど、撃ちにこないから独り占めできる。ただし、本当に1日ブラックサンダー代1箱分にしかならないから、ニッチなターゲットを指定した記事をたくさん作る必要がある。

んで、問い合わせでうざいのが、1~2行の漠然とした質問。こやつらの共通点は最後の行に「どうしたらいいですか?」と必ず書いている。だがしかし、おれは問い合わせしてくる人間は皇族と思って対応してるから丁寧に返信するんだけど、こいつらは決まって後出しで次々に色々な情報をだしてくるから、1~2回でメールが終わることがないから氏ねとなる。だったら最初からそれまとめて書いてメール送ってこいやksgといえるはずもないから、テンプレートを作ったった。

このテンプレは作ってよかった。おれの嫌いなメールが1~2回で終わるだけでなく、同じ悩みや疑問を抱いている人が検索する関連キーワードを盛り込んでメールを返してくれるし、メールの内容が2~3行で終わることが少なくなったから記事の文字数も盛れるメリットも存在する。この内容をブログに引用して、ブログで返信すれば何もしなくてもポケットにブラックサンダー代が転がりこんでくる自動販売機のできあがりよ。winwinだから妬まれもしないし、神と思って対応すれば、むこうも神と思ってくれるから、SNS等でシェアしてくれるときもある。

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