マグロの初競りには広告効果がある

ニュースやワイドショーに取り上げられ宣伝になる

社長さんこんな額で競り落としたら利益だせないじゃないですかと思ったが、毎年、4マス媒体(テレビ、ラジオ、雑誌、新聞)がマグロの初競りを報道するから、すしざんまいにとってはいい広告効果になるようだ。7千万円なら各テレビ局にCM打つより安いうえ、経費にもなるからかなりの策士だ。

海賊にマグロの釣り方を教えて販売ルートを確保

そういえば、すしざんまいの社長といえば、去年、ソマリア沖の海賊にマグロの釣り方に必要な物資や技術を教えて壊滅させたというニュースが話題となった。マグロの販売ルートも確保して一石二鳥!やはり一代で富を築き上げただけあって只者じゃないようだ。

漁師の取り分は手数料と税金で抜かれて半分になる

ちなみに、どれくらい市場から手数料をとられるのかわからんが、漁師が7000万円もらったとしたら、半分ほど税金に流れてしまう。なので、やはり、最新のレーダーや大砲やらを船に搭載して節税し、経費として沖に生簀でも作って、太らせたら儲かる魚介類でも養殖したほうが賢いのかもしれん。海の人間なら儲かる鉄板ネタを知ってるんじゃなかろうか。命かけてマグロを釣っても収入の半分が税金に流れたら残り3000万、船の維持費、燃料、餌代等、生活費使ったらたいして残らないだろうしかわいそうだ。

「こんにちは、国税庁です」

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