2019/9/25 Google コアアップデート(クラーケン)発動


25日:存在しないコアアップデート実施のボタンを押す、国内外のアフィリエイターを震え上がらせるまき。


端訳↓

アフィカスを光なき世界に引きずり込むクラーケン出現

2019年9月18日に実施されたグーグルのアルゴリズム変更に被弾。なんとか1ページ目で耐え抜き、また地道に頑張っていこうと思っていた矢先、9月25日に年に数回実施されるコアアップデートが発動した。

以前からウェブマスターセントラルブログでは、フィカスをぶち殺す宣言をしてたいたため、個人が運営しているアフィリエイトサイトのほとんどが何かしら影響を受けたのではないだろうか。

だがしかし、わしは違う。わしのサイトは商材の報酬額を見てから作ったサイトじゃないし、これは金になる、いえ、これは人の役に立つと思い競合がいない頃から運営しているしやな。紹介している製品も実際に購入し、ユーザーが知りたい情報や初心者はどこが理解しにくいのか考えて構成。レビュー以外に金にならないような記事だって書いてるぞい。

ぶっちゃけこの世から広告がなくなっても更新し続ける自信がある。なぜならわしはゴミを吸い取る機械のマニアであって専門家だからな。わしはアフィカスみたいに金になるキーワードばかり狙ったり、競合サイトをツールで調べて記事をリライトなんてことは一切しないしやな。アフィカスとアフィリエイターを一緒にせんでくれや。身も心も真っ白なふりをしたわしだけがこの先生き残れる!セイ!

 

わしもアフィカス認定されて闇へと引きずり込まれるまき

と思っていが、ここのところ不動だった主力の柱がガタガタ動き出す。Amazonや価格.comにも撃沈されない自信があったにも関わらず、1位から2位、2位から3位以下へと転落。なんか最近おかしいぞと思ってたところ、18日のアルゴリズム変更で収益の要だった柱たちが一斉にズルっと滑る。そして、昨日のコアアップデートでさらに滑り、良記事でやっと大手サイトの下と言った状態。ひどいところは2ページ目まで沈められた。

わしはアフィリエイトはじめた頃、グーグルがエキサイトやヤフーと戦ってた頃の歴史動画を見た時に、グーグルはみんなが求めているサイトを上位に上げたいみたいなこと言ってたから、ブラックな手法には手をだしてこなかった。確かにアフィリエイトには色々な正解があるけれど、変動くらっているサイト=グーグルに嫌われていると解釈してたし、最終的にわしと違う種族のアフィリエイターは死ぬと思っていた。

本当に自分が好きだったり、興味や関心が高かったり、得意だったりするものの専門の特化サイトを作って、ユーザーが知りたい&役立つ情報を更新。そして、その情報の鮮度が落ちないように常に更新しておけば、誰が更新しているのかが重要になってくる時代がきてもAmazonのような通販サイトや企業が運営するメディアサイトとも渡り合えると、以前のウゴがきたときに心を入れ替えた。

わしだけがこの先生き残り、そして、わしと人種の違うアフィカスだけが死ぬと思っていたら、おれもアフィカス認定されてクラーケンの触手に捕まり引きずりこまれ大ダメージを負う。New!星

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2019-9-25 グーグルのコアアップデート 変動

レビュー・口コミ系のキーワード

家電以外は分からんが、アフィリエイターがよく狙うレビュー・口コミ系のキーワードは、Amazonや価格.comのような通販サイトやレビューをまとめてるサイトが上位に君臨するようになった。

しかしながら、18日と25日の変動で企業が運営するメディアサイトにも撃沈マークをつけられた。こういうサイトは新製品の発表会にも参加しているため記事を書くスピードが早く、オリジナルを優先するというアルゴリズムだと個人サイトは上に行きづらくなる。

Amazon、楽天、価格comがまとめてるレビューは需要があるだろうし、企業のメディアサイトの専門ライターも優秀だからこういう結果になっても不満はないが、比較的最近本気で書いてた記事まで下がるとは思わなかった。

ただ、通販サイトや企業や出版社が運営するWebメディアが上位を独占した状態が続いても、個人ブログのレビューを探しているユーザーはいると思うので、検索結果の2ページ以降をめくる人も増えるのではないかなとポジティブな考えも持っている。

2019-9-25 グーグルのコアアップデート 変動

ランキング・おすすめ・比較のキラーページ

いつ頃だったか忘れたが、企業のメディアサイトが競合になるようになった。さらに最近は公式・Amazon・価格.comも上に鎮座。まあ個人サイトでもその中で張り合うことができたからいいかと思っていたが、今回のアップデートで家電量販店が飛び込んできたうえ全てに撃沈させられた。もう鉄板クエリは先にオリジナルを書いたとかそんなの関係なくて、内外からリンクが無数にある圧倒的ドメイン力に負かされたという印象をうけた。

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2019-9-25 グーグルのコアアップデート 変動

ニッチめなキーワード

ターゲットを絞った記事は上位で止まっているものもあった。例えば「軽い コードレス掃除機」は、光の見えない深海に沈められたけど、「女性 老人 年寄り」といった属性をつけたキーワードは一位に残ってた。なかには情報の鮮度が腐っているにもかかわらず上位に上がった記事もあった。

こういった誰でも思いつくようなキーワードは、そのうち大手のメディアサイトに潰されるだろうが、通販サイトや大手メディアサイトが手をださないようなニッチなキーワードで狙ってキラーページに誘導すればまだ食えるかなという感じがした。こういうキーワードは客の声を見てたらたくさん見つけられる。

こういうことを書くとニッチなクエリで金になりそうな記事を片っ端から作り上げるサイトがいるけど、グーグルやユーザーはそんなアフィカス臭のするサイトは恐らく求めてない。専門家になるつもりでその商品に取り憑かなければいけないし、損得関係なしでその商品を使っているor必要としているユーザーの悩みや疑問に応えなければいけないように思う。

アフィは「この商材といえばこのサイト」と認知されてやっと大手サイトの真下にはいけるような難しいゲームとなった。

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全集中“常中”で順位を上げる(逆境に萌えるドM

前も何かの反省会で述べたが、ノロマのわしの場合、さらに特化しないと寿命を延ばせないと確信した。わしのサイトで例えるならばD社の製品一択に絞って、レビュー記事を書くスピードを上げる。扱うメーカーを絞ることによって、他社の新製品のレビューを書く記事に時間がとられなくなるため、D社のニッチなクエリやユーザーが知りたい情報の記事作成&添削に注力できるメリットも大きい。

わしは今、昔やってたMMOのような感じでアフィリエイトをプレイしてるため、自分を超える競合サイトやグーグルのメンテンナスが始まるとけっこう燃えているかもしれない。強い競合を抜いたときや隙間をついたキーワードで物が売れた時が一番たのしい。今、わしの船もよきライバルであった競合の船も一緒に沈んでしまったけど、また元に戻す努力を続けたい。

以前より、検索結果の重力が強くなったため、上にあげていくのは困難かもしれないが、鬼滅の刃で見た全集中の呼吸(常中)を参考にして順位を元の場所まで持ち上げる。わしが寝ながら作業をしていなかったら、布団叩きでぶん殴ってほしい。

「ドリルドライバ」と「インパクトドライバ」の違いをグーグルで検索する人なんてそのうちいなくなる

んで、上で書いたようなニッチやノウハウ系のクエリはユーチューブからも狙う必要があると思った。今はグーグルからではなく、動画検索などで調べごとをする人が多くて、5Gのような速い回線が敷かれるとさらに増えると考えられる。ブログやサイトやSNSは大工道具だから、相手に合わせて使い分ける必要がある。

ちなみに、今はユーチューバーの数が多い上、ジャンルに特化したユーチューバーがどんどん増えてきている。このため、アフィリエイターが狙ってるようなキーワードは、己をコンテンツ(顔出し)にしてるような人気ユーチューバーに奪われようになった。

例えば、以前と違って掃除機で色々なゴミを吸い取る動画やレビューを含んだキーワードで再生数がとれなくなった。昔はユーチューブに競合なんて存在しなかったが、現在は同様の動画をあげるユーザーが増えたためだ。

んなもんで、最近は動画を小分けにしてうpしている。ひとつひとつの動画の再生数は2~3桁と少ないが、1つのモデルから複数の動画を作ってターゲットを絞れるから、合計するとそこそこ再生数は多くなる。この最近あげた動画から、比較やランキングページのようなキラーページに誘導して、特単の蜂が1日1匹飛ぶだけでもぜんぜん違ってくる。

Youtube キラーページ 誘導

参考にしたサイト:鬼滅の刃

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