2018年ひきこもりアフィリエイター反省会

Googleの変動、影響は受けサイト

順位が大きく変動するサイトはカスサイトだと思ってたまき

これまでグーグルのアルゴリズムが変わるたびに、「検索結果の順位が大きく変動した」と騒いでる人は(自演リンク・中古ドメイン・ペラサイト・リライト)などなど、完全なるホワイト純血種ではないアフィリエイターが運営しているサイトだと思っていた。

一方のわしはサイトで紹介している大半の商品を実際に使った経験があり、そのジャンルに特化したサイトをこつこつと作ってきたおかげか、これまでアップデートによる影響を受けたことがなかった。

さらに、ターゲットの絞り方を覚えて記事をたくさん増やしてからは、アクセスや収益も大きく伸長。ダイソンを批判するマキタ菌のサイトは、ダイソンや電機メーカーの製品を紹介するサイトへと舵を切った。

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放置がSEO

カスはわしだったまき

2014年から作りはじめたゴミを吸い取る機械を紹介したサイトは、メインサイトの電動工具を紹介したサイトが無くなっても食べていけるほど大きく成長。さらに、2017年の全盛期は1日のアクセスが7,000~8,000UUまで上昇し、月の発生額は100万円手前まで差し迫った。

だがしかし、さすがは社会の粗大ごみ。毎日収益が2~3万ほど発生するようになるとわしはサイトの更新をほとんどしなくなったのだ。わしの記憶が正しければ2017年はほとんど更新してない。意外にわしのようにある程度稼げるようになると、サイトの更新を怠る人は少なからずいるようだ。

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グーグル コアアルゴリズムアップデートの影響

陳腐化したサイトがグーグルアップデートに被弾するまき

記憶は曖昧だが2018年前後にヒヤッとするようなアクセスの減り方をしたのを覚えてる。グラフを見ても分かりづらいが、全盛期に8,000UUあったアクセスが、2018年には5,000UUまで下がっている。

ここからまたサイトを更新したことにより、アクセスは少し回復したが、2018年8月に実施されたコアアルゴリズムアップデートによりまた5,000UUまで下がった。さらにここから3ヶ月ほどかけてじわじわ減り続け、1日のアクセスは4,000UU台に。

わしのサイトは今まで無縁だったグーグルのアップデートに被弾したのだ。しかも、今まで「あーでもないこーでもない」と独断でサイトを運営し、「わしがグーグルならこういうサイトは飛ばす!」などと訳の分からない妄想を根拠にSEOも適当にやってきたので、順位すら把握してなかったサイトのどこがダメージを受けたのかすぐに分からなかった。

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解決と対策

アクセスが下がった原因と対策

今振り返ると、自分のサイトがAmazonや楽天市場、価格.comのような大手サイトに引きずり落とされたことだけが原因ではないように思う。基本的に大手家電メーカーは毎年新しい製品を発売するので、古いモデルしか掲載していないわしのサイトは直帰率の高いサイトに腐ったのも要因の1つだろう。さらにターゲットを絞った記事の情報の鮮度も落ち、後発の競合サイトに抜かれている状態。

今後は新モデルが発売されたらすぐに情報を発信しつつ、ターゲットを絞った記事の情報の鮮度やクオリティーを保ち続けるようにしたい。そして、また収益が7桁目前まで近づいたとしてもサボらずに更新するようにしたい。ちなみに最近は情報が古くなったページをメンテナンスしたり、前年モデルのレビュー記事を書いたりして遅れた分を取りもろしている最中でございます。

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