Googole 文字数を数えるアルゴリズムはない。死ね

第三者の立場である私たちグーグルは、語数を数えるアルゴリズムは持っていない。
-中略-
断言するが、単純に文字数が多い・少ないでグーグルは関連性や品質を評価したりはしない。ミューラー氏が言うとおりだ。「文字を増やしたら順位が上がった」というのは、文字数が原因ではない。情報を追加してユーザーの検索クエリに対してより関連性が高い内容になったからだ。

おもしろい。これは身をもって感じることがある。文字数が少ない(500文字前後)イイ加減に書いたレビュー記事が上位にあがって、そこで紹介している商品がよく売れたりすることがある。

このブログでも糞ノウハウみたいなことを書いたりするときに、「掃除機」を「掃機除」とか「ゴミを吸い取る機械」とか「マキ太」とか「ダイ村」って謎変換してるのは、文字数が少ないにも関わらずアフィサイトの記事の順位を超えてしまうことがあるからだ。

例えば、その記事に「フィルターが目詰まりしにくい」とか「髪の毛が絡まりにくい」とか、掃除機に関連してるキーワードがごろごろ含まれていたりすると、この糞ブログを掃除機関連のキーワードで上位表示したり、掃除機サイトと一緒に1ページ目に並んでたりすることがあった。

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ユーザーのこと考えてれば意識しなくても関連性が高い内容になる

少し前、別の記事に貼り付けた動画で、「自分は文字数を増やしたほうが上位にあがりやすい」って言ってた人がいたけど、その記事にも書かれているように、やはり“検索クエリに対してより関連性が高い内容”になったのが原因ではなかろうか。

てことで、真面目に記事書くときは稚拙な文章でも、タイトルや見出しをつけるよにして、それに関連したキーワードや内容が含まれるように文章を書くようにしているよ。(見出しはSEOに関係ないって人もいるけど、記事なんて全文読まれないから、見出しは書かれている内容を教える看板として必要)。

でも、上位に表示されるために関連キワードとかを入れるのではなく、客のこと考えて文章を書いたほうがいいと思うな。例えば、悩み解決する物を紹介したときに、商品の特徴だけでなく、苦労した体験談、ベネフィット、USPとかを書けば、意識しなくても関連キーワードとか含まれてくる。

わしは辞典じゃない。逆にわしがアドバイスを欲しい

「文字数、アクセス数、作業時間、サテライト数」よくあるこの手の質問って、まったく客に関係のないことだから生理中に質問されると本当にうざい。こんな質問してくる人間に限って礼も言わずに、ぐぐれば分かる内容を永遠と質問してくる。(でもマスターはくだらん質問にもニコニコしながら答えるから、わしもこういう人間になり鯛わいな)

こんなことより、まず手を動かしてサイトを作成して失敗して、ユーザーのことを考えるようにしろ馬鹿死ねksと、おれもヒヨコだから言えるはずもなく-中略-、あと文字数なんて、商品やサービスを買って、実際に使用して、客のこと考えて記事書けば1000~2000文字以上なんて意識しなくても書ける。

ちなみにおれの使ってるWPのテーマは2万文字~5万文字以上書くと記事が表示されなくなる。

コメント

  1. ピロシキ より:

    2年以上前に最初に作ったサイトは、全記事500文字前後で、少ないと300文字位でしたが、必要な事はざっくりその文字数で収まっていて、2年くらい放置でもちょこちょこ人も来てるし物も売れてますね。

    ブログを書いていても、何なら文字数を出来るだけ少なくしたいんですけど、最低限必要な事を書いていると、気づくと2000文字とか簡単に越えちゃう気がします。

    ぼくなら、ざっくり何かを調べる時に文字数がだらだら長いと、読むのが面倒で検索に戻りますし、出来れば1000文字前後のサッパリしたものがいい!って思いますけど、詳しく調べないと困るような事とか、面白い読み物なら事細かに書いてある方が良いし、実際検索していくとそのニーズに合った結果が出ているような気もしますし、文字数って気にしなくていい気がしてます。
    最初は文字数とか凄く気になっていたんですけど・・・不思議です。

    1記事2000文字以上!
    とかじゃなくて、長いと読みにくいので1記事5万文字以下に押さえましょう!みたいな新たな教祖が出てきたら面白いかもしれないですね。

    いつか原付が買えたら、お魚の調達から、開いて干して食べるまでを書いてみます^^

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