人はなまけもの
ボトルアクアリウムを始めてから5ヶ月が経過した。昔、縁日でとってきた金魚やメダカはすぐに死んだけど、この人たちは氏ぬ気配がなく全員生きている。
水道水には微量な塩素が入っている。塩素が入っている理由は水を腐らなくするためで、この塩素が含まれてるおかげで水道水を安全に飲むことができる。この微量な塩素に魚は弱いらしく、丈夫なアカヒレでも顔やエラが腫れたりするような記事を見た。
以前、ブログのコメントで塩素を中和する中和剤というものを教えてもらったから、Amazonで買い物したときに中和剤のことを思い出し一緒に購入した。(今頃なのか)この中和剤の容器にはなまけ者の人間が反応する3つのキーワードが入っていた。
楽な方法を求める人間
前に紹介した『のうだま』という本にも書かれてたけど、人間の脳は飽きっぽく“なまけ者仕様”になっている。なんで、キャッチコピーに『簡単』『瞬時』『一瞬』『楽々』『素早く』『手軽』『あっとう間』こういう“なまけ者”が反応するようなキーワードが入っていると、人の目を惹きつけることができボディーコピーも読まれやすいみたいだ。
記事タイトルや見出しでもよく見る怠け者が反応する言葉
これはアフィリエイトのタイトルや見出しにも使えると思うしよく見かけると思う。よく記事のタイトルで『○○○にする方法』だとか『○○○できる秘訣』みたいなパターンを見るけど、こういうタイトルにもなまけ者が反応するようなキワードを入れられる内容なら入れたほうがいいと思う。
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3位:『一瞬で○○○にする方法』
4位:『誰でも簡単に○○○○にする方法』
タイトル
グーグルの仕様見てると、『○○○○にする方法』で検索した場合、検索したキーワードと同じタイトルのページがあっても『一瞬で○○○にする方法』の方が良質のコンテンツだとこっちが1位になることもあるし、仮に2位~だったとしても、この「一瞬」や「簡単」というキーワードが目に入れば、なまけ者の脳が反応して即クリックされるかもしれないし、後で読まれる可能性もでてくると思う。
見出し
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『ラクラク簡単に○○できる××機能』
『手軽に○○できる××機能』
例えば、機能や特徴を紹介する見出しに入れるとこんな感じになると思う。ここに書いたのはよく使いまわさされてる言葉だけど、ひねりたいならマーケティングやライターに携わってる人間から大絶賛の『通販生活』が参考になった。
こんな安い参考書はない!
このカタログは参考書としてもよく紹介されていて180円で販売されている。コンビニに210円持って行っていけばカタログとブラックサンダーが買えるという驚きの安さだ。ベネフィット体質の見出しばかり使ってるから、見出しに使えるヒントが満載の参考書みたいなものだ。商品のほとんどに客の声の文章が使われていてこのコピーもかなり勉強になる。最近、購入したMONOQLOという雑誌も良かった。
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