他人と自分を比較して嫉妬するより、商品を比較したほうが幸せになれる

嫉妬しない方法

比較の天才!嫉妬しやすい人間ほど他人と比較したがる

年をとっても、痛いと分かっていても、わきでてくる感情(嫉妬)。過去に自分がどういうときに強い嫉妬を覚えたのか思い出してみると、自分に欠けている何かを持っている人を見たときや、自分が大切にしているものを奪われたとき、自分より特別なあつかいをうけてる人を見たときにでてきた。つまり、独占欲が強かったり、すぐに他人と比較してしまう人ほど激しい嫉妬を覚える人間ということになる。

他人と比較するより、商品を比較したほうが幸せになれる

自分と他人を比較したときに様々な感情が生まれるのは、誰にでもある潜在的なものだから仕方がないと思う。比べた相手を競争相手として自分を伸ばすためにライバル意識をうまく利用するタイプもいるから嫉妬が一概に悪いとも言えない。ただし、他人との優劣を意識して妬んだり・苦しんだりとネガティブになるタイプは、ダークサイドに堕ちて抜け出しにくくなる。2chの嫌儲住民は大半がこのタイプ、諦め・無力感・無価値感を感じていて精神状態が不安定になっている。おれです。

そんで、そんなに自分と他人のスペックや環境を比較するのが大好きなら、おれみたいに類似の商品やサービスを比較して記事をたくさん作ったほうがいい。なぜなら、比較するだけで悩んでいる人の役に立つし、お金もはいってくるからだ。おれたち底辺って、他人の環境と自分の環境を比較して嫉妬するのが得意だから、各メーカーの商品やサービスの利点や欠点を見つけることなんて朝飯前なはず。さらに、商品とお客を深く理解して鳥の目を身につければその能力はさらにプラスに働く。

例えば、おれは掃除機サイトを運営しているから、アイロボット社とダイソン社のお掃除ロボットの比較サイトを作ったら、大手が目を付けてないターゲットを絞ったネタなんていくらでも思い浮かぶ。今、ルンバのおかげでロボット掃除機は家電の1ジャンルとして定着した市場になっていて、毎年新モデルが発売されているから、延々と記事を増やすことも可能。さらに、この時流にのり国内メーカーも海外メーカーの弱点を克服した製品を次々に発売しているから、サイトの幅を広げることも可能。

自分と向き合えない人

嫉妬して妬む人は自分と向き合えない人

さらにそんで、自分が10万稼いでニートに嫉妬されて、30万稼いでバイトに嫉妬されて、50万稼いでブラック企業に務めるソルジャーに嫉妬されたときに、過去の自分が愚かだったことがわかると思う。嫉妬している人間は自分に欠けているものを理解してないか、それを認めない哀れな人間。自分と向き合って足りない物を補えばいいのに、自分をとがめるのが怖くてわかりやすいなにかのせいにして諦めてしまう。つまり、これはおれだ。辛い努力より楽を選んだり、自分の欠点を認めようとしない。こういう輩と話しても時間の無駄だから、考えが変わってくれるまで聞き耳を立てないほうがいい。

嫉妬してると幸せにはなれない

上には上がいるから比較しているかぎり幸せになれない

さらにはそんで、おれたちもまた100万とか1000万ほど稼いだときに気づくはずなんだ。いくら目標金額に達成しても、またすぐ目の前に高い壁が現れるから、人と比較している限り悔しいおもいをする。おれたちごときでは、どうがんばっても前進しすぎて頭が禿げた孫正義には勝てないんだ。どこの世界にも上には上がいるから、他人と比較して嫉妬しているかぎり幸せにはなることは絶対にない。

だったら、他人と比較するのではなく、過去の自分と比較して成長していったほうがいい。人生ってお金じゃなくて、どんな人生を生きたいかだ。それでも、誰かに嫉妬してしまうときもあるだろうけど、それは、自分に欠けている何かを持っている人を見たときだから、その部分を努力して盗んで自分のものにすればいいんじゃなかろうか。

おれもいまだに嫉妬してしまうことがあり、自己嫌悪に陥るときもあるけど、お互いがんばろうやないですかい。劣等感は人を動かすエネルギー。

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