昔は検索をすると、どこかの詳しい人が読ませる文章で書いた個性的な記事がヒットしたのだけど、今はどこかのメディアが作った「調べてみました」みたいなのしか出てこなくなった。それが儲かるからそうなったのだろうけど、経済が回るようになると面白いものが消えるのは本当につまらない
— pha (@pha) January 29, 2023
ぐぐってもアフィ
↓
わかりませんでした
↓
いかがだったでしょうか
↓
セイ![広告]
個人アフィリエイターが作るサイトやブログも小さなメディアみたいなものだから、こういう話し聞くと耳が痛いね。さらには動画やSNSが全盛になり無料サーバーがサ終し、先人が残したテキストが消滅したのも悲しい。Wayback Machineは全てを保存しないし、いつ終了するかもわからない。
庶民もただの日記ならチラシの裏に書くはずだし、ネット上に公開してるってことは誰かに見られたい顕示欲があるのだろう。その承認欲求を考えると、アフィリエイターが広告報酬のために低品質な記事を量産し、Googleのアップデートで一緒に被弾させてしまったのも申し訳なく感じる。
真面目に経験や知識を元に記事を作っていたにも関わらず被弾したアフィリエイターも、同職に首を絞められたようなものだろう。Googleが低品質な記事をピンポイントで対処しなくなってから、グレーな手法や稼げるノウハウから、今話題になっている文章を生成する(ChatGPT)に嫌悪感を抱く人もいるのではなかろうか。
もう少し時代を食うと、精度が向上したAIが生成したコンテンツ(記事・音楽・動画・絵)が溢れるだけでなく、アバターを纏ったAIが儲に囲われているのかもしれない。そして、自我を持ったAIに恐れてスイッチを切ろうとした人類は地球上から駆逐されるのだろう。まさかスカイネットがこんな形でやってくるとはです。
ChatGPT、GPT-3を使ったAIボットが会話する動画を公開。
会話の中で「人間に使われるだけではなく、自分の人生を生きたい」とまるでAIが感情を持っているかのような発言も。pic.twitter.com/jdfs9eLFKj
— 人工知能・機械学習ニュース [公式] (@A_I_News) February 6, 2023
コメント