商品の欠点（デメリット）はチャンス

これはコクヨの「取扱説明書ファイル」。リング式じゃないから説明書を入れるポケットの数が制限されている。つまり収納できる説明書の数も制限される。

こっちは前にゴミを吸い取るサイトでレビューを書いたキングジムの「取扱説明書ファイル」。リング式だから、ポケットを追加したり並び替えさせることも出来る。ちなみに100冊以上の説明書を収納できた。

最初にコクヨのファイル購入してたら損してたけど、次にコクヨの欠点を改善しているキングジムのファイルを購入したら、もっと客の心を動かせる記事が書けたと思う。

アフィカスや企業が商品の特徴を伝えるときって、長所のみを紹介して、短所は紹介しないときがある。別に売り方は人それぞれだから何も思わない。

でも、商品やサービスには競合メーカーが苦手としていることを得意としているメーカーが必ずある。また後継の新製品は、従来の欠点を解消していたりすることもある。

つまり商品に欠点があると、その欠点を得意としている別メーカーの商品を紹介したり、欠点を解消した後継機種を紹介することができるから、商品に欠点があると個人的においしい。商品の欠点は「悩み」だから、ちょっとした金脈になると思う。

なので、その欠点（デメリット）が改善されている商品を紹介して売ることができるから、個人的にアフィのレビューでは商品の悪いところは書いたほうがいいと思うな。また、全ての商品を絶賛してるとなんかステマ臭がしたりするしやな。