ストック記事として資産になるイベント関連
イベントに関連したページはURL固定で毎年使いまわせるので、絶対つくったほうが良い。
こたつちゃんとこの日記に興味深いリンクが貼られてた。
わしのジャンルは、カニ・おせち・バレンタインみたいなイベント物とは無縁だけど、(2015年)に「2015年おすすめ コードレス掃●機」というページを作って、翌年(2016年)に「2016年 おすすめコードレス掃●機」というページを作った。このキーワードでネギ背負ったカモがけっこうやってきた。
2017年:ttp://おすすめ.html(毎年使い回す)
2016年:ttp://2016おすすめ.html
2015年:ttp://2015おすすめ.html
2017年:ttp://2017おすすめ.html
2016年:ttp://2016おすすめ.html
2015年:ttp://2015おすすめ.html
んで、ミュラー氏のアドバイスに従うと、「2017年 おすすめコードレス掃●機」を作るときは、また新しいURLでページを作ろうと思っていたが、毎年おすすめする製品のページURL(おすすめ.html)は使いまわしたほうがSEO的にいいってことだな。んで、2018年になったら、2017年のおすすめ商品(文章)だけを(2017おすすめ.html)移動させると。
確かに長年にわたりご愛顧された古いURLのほうが、新しいURLよりドメイン力がついてるだろうから利にかなってる。現に、「2017年 おすすめコードレス掃●機」と検索したら、わしが2016年に作った「2016年 おすすめコードレス掃●機」が上位にヒットするくらいだ。
やっぱ人気キーワードはうまいでござるな
ちなみに、基本的におれはニッチなターゲット「例:ペットの抜け毛が絡みつかない掃除機など」を選定して、毎日ブログから弓矢で少数のカモを撃ち落としてるような感じだ。毎日1記事にやってくるカモが少ないから、たくさん記事を作る必要がある。
一方、「●●年 おすすめコードレス掃●機」というキーワードは、多くの購買意欲の高い人間が1つのページにやってくるから、大量のカモが集まったところに手榴弾を投げて一網打尽にしてみるみたいな感じで効率がいい。
最初はこういうビッグ寄りのキーワードで上位にいくことは難しかったが、ニッチなターゲットから攻めてサイトボリュームを増やしドメインに力がついてきたら、こういう競合の多いキーワードでも検索結果1ページ目で勝負できるからがんばろう。
定期的にモデルチェンジされる商材は毎年おすすめページを作ったほうがいい
さらにちなみに、「●●年 おすすめコードレス掃●機」というキーワードは、暑くなりだしてから検索ボリュームが一気に増えて年末まで続くようだ。おそらく、外界の人間は夏(7月頃)にボーナスをもらってることと、8月になると様々な家電はモデルチェンジされるからだろう。また、この時期になるとメディアも最新家電の特集を組んだりする。
んで、翌年に発売された製品の価格が落ちる時期でもあるから、今年のおすすめ製品のページには、「各年のおすすめ製品のページ」もリンクしたほうがいいかもしらん。ちなみに夏のボーナスもらってすぐに家電の翌年モデル買うと馬鹿みることになる。一ヶ月後にNEWモデルが販売されて家電店の価格が落ちるから。
月 | アクセス数 |
2016年/6月 | 1,097羽 |
2016年/7月 | 2,150羽 |
2016年/8月 | 1,522羽 |
2016年/9月 | 2,365羽 |
2016年/10月 | 1,847羽 |
2016年/11月 | 1,981羽 |
2016年/12月 | 1,037羽 |
2017年/1月 | 12羽-ドコイッタンゾ |
上は「コードレス掃●機 おすすめ 2016」というキーワードでサイトにやってきた一ヶ月のユニークユーザー数で、このアクセス数は年末まで続いた。もし、定期的にリニューアルされてモデルチェンジされるような商材を紹介しているのであれば、その年のおすすめを紹介した固定ページを作ったほうがいいかもしらん。
わしも、新製品のページを作るのがだるくてやる気でないから、「●●年 母の日・敬老の日におすすめなコードレス掃●機」という固定ページを作って、軽量の製品でもまとめようかなあ。ちなみに、「メーカー名 2016 最新」みたいな検索ボリュームも多い。
おっ、今年もカモがネギ背負って集まっとるやん
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