なぜこれを買ったのかよくわからんが、これを見た瞬間芸術だと思った。人形というより美術品みたいな感じ。おれの頭に入ってる言葉ではなぜ芸術なのか説明できぬ。ただ、昔から鳥山明が描く鉄の乗り物や服装を見てると右脳が放電する。
わしの脳に残っている一番古いアニメが「みなしごハッチ」と、この「アラレちゃん」。アラレちゃんは、1981~1986年にTVで放送されたみたいだから、アニメはおれと同じ1981年製のようだ。
脳の中で記憶を仕分けする「海馬ちゃんが」が、3歳頃に完全な形になるので、4~5歳の頃にTVで観てた記憶が未だに残っているんだろう。強い感情が絡んだシーンというのは誰しも残ってるはず。
特にミツバチハッチの「母ちゃん救出作戦」を手助けして、スズメバチの群れに殺されたカマキチおじさんの死に様は今も強く脳に刻みこまれてる。んなもんで、子供の頃に一番好きな虫はカマキリだった。
「みなしごハッチ」のカマキチおじさんの空中戦から力尽きて落下しつつ
最後の死力を振り絞って最後の一撃でカマを振り上げるシーン、今でも大好き pic.twitter.com/grce2p5Cxv— 葵月 (@zabu72nezu271) 2016年10月2日
アラレちゃんはまだおれの頭では理解できなかったんだろう。キャラクターしか記憶に残ってない。当時、マンモス団地に住んでて、そこの敷地の公園で盆踊りで「あられちゃん音頭」が使われてたことのほうが強く記憶に残ってる。
その後、ドラゴンボールのレッドリボン軍編でアラレちゃんが生活してるペンギン村が登場。アラレちゃんは悟空が苦戦したブルー将軍をボコボコにしてエジプトまで薙ぎ飛ばした。そして、本部に戻ったブルー将軍はタオパイパイに舌で殺された。(動画)
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