35歳の「鍵泥棒のメソッド」
ヤクザも震え上がる伝説の殺し屋が仕事終わりに銭湯に。服を脱ぎ扉を開けたところで、運悪く石鹸を踏んでしまいツルッと宙を舞いながら滑り転んで頭を打って記憶喪失に。
さらに救急車に担ぎこまれる際、運悪く着がえと財布を入れていたロッカーの鍵をすりかえられ、国民年金や住民税も支払ってない35歳ニートとして人生を歩むはめに…。
だがしかし、この殺し屋は努力家のお手本のような性格の持ち主で、どん底から一生懸命生きる姿を見ては、わしも真面目に努力をしなければいけないなと考えさせられるような作品ですた。
35歳の「箱入り息子の恋」
厨ニだから恋愛ものより刀を振り回すような映画が好きなんだが、この作品は久しぶりに三十なにがしのわしの心がキュンとして、もっとこのドラマの世界を見ていたいという余韻にかられますた。
内容は、内気で愛想がない公務員のコミュ障と、上級国民で目が見えないお嬢様が見合いをして、頑張ってSEXする感じだ。割愛するが吉野家で女とハゲのおじさんが入れ替わったところが最高におもしろかった。
映画を見終わって知ったことだが、主人公を演じている板野が今話題の星野源らしい。2chのテキストでしか見たことがなかったがわしもドラマのキャラに惚れそうになった。少年メリケンサックにも出演してたらしいが記憶にまったくない。
ちなみに、「鍵泥棒のメソッド」や「箱入り息子の恋」はアマゾンプライムに入信すると無料視聴できた。最近、DMMのDVDレンタルでは石原裕次郎の白黒映画ばかり借りてるから紹介するものはない。
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