ひねらないと正直ものは救われない
安物の充電式クリーナーや工具メーカーの業務用クリーナーは、モーター駆動のヘッドじゃないから回転ブラシが備わっていない。回転ブラシが搭載されていないと、吸引力が強くても絨毯の繊維にからまった紙や奥深くにあるゴミをかきだす能力がない。
三流 | 回転ブラシがないからカーペットの掃除は不向きな○○ |
通販生活 | 平たい床面の掃除が得意な○○ |
それで過去のおれは馬鹿正直に見出しにデカデカとドヤ顔で「マキ太クリーナーは回転ブラシがないから絨毯を掃除する用途には向いていない」と見出しに書いてた。これが通販生活の場合、「回転ブラシがない廉価タイプなので、カーペットよりフローリングの家庭向き」だとか「平たい床面で使うのに向いている○○」みたいな見出しをつけている。
最近作った簡単接着「グルーガン」もボンドより接着力が弱いという欠点があるけど、通販生活だったら、「ボンドより接着力が弱い○○」という見出しをつけるのではなく「くっつけたものを簡単に取り外せる○○」「やり直しが利くボンド○○」「仮組みや小物に最適○○」みたいな欠点からターゲットを絞るような見出しをつけるんじゃないかなと思う。ご安全に!
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