珍しく2枚ともおもしろかった。ビックリマン2つ買って、どっちからもキンキラのシールがでてきたような気分。おれはおもしろかったと思う本や映画の感想を書くスキルが0.5mmもない。こういう文才を持ってる人間がうらやましいし、ブロガー向けのスキルじゃないだろうか!
うちの小3生が持っていた読書感想文のテンプレ。今日の昼間に採点していた一般教養の授業の答案(文学部の学生はほとんどいない)の中に、このテンプレで書いたような文章はかなり多かったような気がする。「読書感想文」の呪縛恐るべし。。 pic.twitter.com/LKrOmYKOic
— yujiohara (@yujiohr) August 11, 2015
0.5mm
“ 初監督作『カケラ』が高く評価された安藤桃子が、自身の介護経験を基に執筆した小説を映画化。ある事件に巻き込まれて全てを失った介護ヘルパーが、生きるために押し掛けヘルパーを始めたことからスタートする交流を通し、人と人とのつながりを描く。ワケあり老人たちを見つけてはその生活に入り込んでいくヒロインを、監督の実妹である安藤サクラが熱演。共演に柄本明、坂田利夫、草笛光子、津川雅彦らベテランが顔をそろえる。”
前に見た「100円の恋」の女優の演技がよくて、その人が主演していたからという理由だけで借りた。爺をスパークさせて介護ヘルパーの会社をクビになり、街で徘徊する死にかけの爺を脅しながらヘルパーとして住み込むドラマ。誰かに似ていると思ったらヒカキンだった。
福福荘の福ちゃん
“人気お笑いトリオ・森三中の大島美幸が、世話好きだが女性に奥手なおっさん役で映画初主演を果たした人情喜劇。『全然大丈夫』などの藤田容介監督が大島のおっさんコントを見たことで生まれたオリジナルストーリーで、自分を女性恐怖症に追い込んだ張本人と約20年ぶりに再会した中年塗装工の姿を軽妙に描く。役づくりのため大島は丸刈りで撮影に臨み、『バイロケーション』などの水川あさみ、大人計画の人気俳優・荒川良々が脇を固める。”
福ちゃんさんを穴に落とした雌が現れるくらいからドラマとしておもしろくなる。
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