広告文章に必要な要素

この商品は○○ような方が(ターゲット)
○○を手にいれることによって(商品特徴)
今までに○○できなかった(違い)
○○することができるようになります(得られる価値結果)

”客の頭の中に絵を描くように”結果を伝える

他の動画でも耳にタコが出来るくらい言ってるけど、わしらが書かなければいけないこともこれなんだよ。物販・サービス系のアフィサイトで記事を書いてて手が止まったり、最後に文章を書いたあとに高橋さんが言ってるテンプレを確認してみてほしい。

わしら商品を買うときって結果を求めてるんだよ。何のメリットもないのに買い物なんてするわけないから。商品の特徴から得られるメリット(結果)がないと購入しないから、特徴だけ説明して終わるんじゃなくて結果を鮮明に示さなければいけない。

鏡とならなければいけない

次の動画で話してる例えが分かりやすいけど、服屋で買い物するときって服を試着して鏡の前で見たり、服を着てるところをイメージすると思うんだ。それ見て「かっこいい」「かわいい」「動きやすい」だろうなって自分が着ているシーンをイメージして、「こりゃぁワイルドええわいな!」ってなってレジに持っていく。鏡みたりイメージして結果が見えたから購入しているんだ。

zozosan

ネットで繁盛している服屋と言えばゾゾタウンが有名だが、試着できないあのサイトから高い服が売れてるのは、カワイイ・イケメンの専属モデルを使ってたくさん写真撮って結果を鮮明に伝えているからだと思う。

①この商品は○○ような方が(ターゲット)
②○○を手にいれることによって(商品特徴)
③今までに○○できなかった(違い)
④○○することができます(得られる価値結果)

ちなみにおれは馬鹿だから、もう少し若かったらその○○の部分だけ埋めて4行の記事を書いてたと思うんだけど。

例えば、文章のはじめで「モーターヘッド(モーター駆動の回転ブラシ付き)の掃除機で掃除をすると、必ずブラシに髪の毛や糸くずが絡まって、ブラシバーを引っこ抜いて取り除かないといけないからお手入れが大変だわいな」みたいな経験談やエピソードを書くと、同じ悩みの読み手から共感や親近感を得られるだけでなく、ターゲットの指定をしていることにもなるから、①はクリアしたことになる。

ここからテンプレを見ると「特徴」「違い」「結果」の要素を入れながら文章を書いていかないといけないが、鮮やかにベネフィットを文章で伝えるスキルはおれは持ってないからアドバイスすることはできない。なんで、やはりコピーライティングやキャッチコピーの素養があったほうがいいと思うから、一冊ランキングに入ってるような書籍を買うことをおすすめする。

まあしかし本当面倒臭い!こんな機能がついたヘッドを別販売品で販売してくれたらおれは買う。絡みつきのお手入れで悩んでいる人をターゲットにして、うまく紹介出来れば必ずポチる人もいると思う。

コメント

  1. カワウソ85号機 より:

    地味にこの記事が好きなんだわ~ ありがたや

    • かんな より:

      この動画が好きなら才能があるよ!
      「この誰に何をどのように伝える」ことを大事なことだと理解したら、ブログで紹介した物を悩んでる人に売ることができるようになる
      このテンプレはおれもwinの付箋にコピペしてガチレビュー書くときに見てる
      テンプレを理解すれば、1のターゲット(悩んでる人)をピンポイントで売る記事が書ける。たまたま売れたとかじゃなくて、本当に売ったというレポートが結果にでてくる
      ブログでターゲット絞った記事書くときは、タイトルタグやh1でターゲットを入れることを忘れないようにね

      • カワウソ85号機 より:

        おお、忙しいところをわざわざありがとう。
        タグは大事なんですな、共感とか疑問が湧かないような
        タイトル付けてるとたしかに反応が薄いキガス
        かんなちゃんみたいに狙う→結果見る→軌道修正するのが大事みたいね
        いやー勉強になるます。

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