自演リンクは悪なのか

動画では、メインサイトに対して応援ブログ(いわゆる自演ブログ)を10~15個作って、そのブログからリンクを飛ばしてメインサイトのドメインパワーを上げろと言ってる。

※無料ブログで使うならドメインが違う各会社の無料ブログ、独自ドメインを使うならメインサイトとは違う別サーバーを使ったほうがよいだろう。

これまで、こんなことしてメインサイトのドメインパワーあげるのはグレーだと思っていた。それに、メインサイト以外のサイトを更新するのが面倒くさいから、誰もがうなるわかりやすいページを作って、個人のブログやSNSから超絶ナチュラルな被リンクを集めたほうが、デメリットがないし、人道的だという考えだった。

だが、しかし、アフィは新規ではじめるとどんなにいい記事を作っても、上位表示されるまでに一定の時間軸がかかるうえに、ジャンルによっては、アフィカスが作った内容の薄いペラペラのサイトや、他人が作ったサイトをまとめた緑ページが上位に君臨して動かせない場合がある。

なので、こういう手法で被リンクをあててメイン記事の評価をあげるのもありなのかなとも思った。ただ、当然やりすぎるとグーグルにスパム認定されて圏外に飛ばされることもあるし、糞みたいなページが上位にいたら閲覧者はウザッとなるから、素人がするようなあれじゃないと思う。

@メインサイト:キャニスター掃除機
@関連サイト:コードレス掃除機
@関連サイト:布団専用掃除機
@関連サイト:ロボット掃除機

ちなみに、かなり前に見たアドセンスの動画では、メインサイトに関連したジャンルのサイトを作ってリンクを飛ばすのは全然アリだと言ってた。例えばキャニスター掃除機に特化したメインサイトを持っていたら、ジャンルが似た上記の3つの特化サイトを作成し、被リンクを飛ばす感じ。だが、鮮度が要求されるサイトだと、一人で3~4個もサイトを運営するのは困難だったりするから、一番いいのはこういう家電が大好きってライターを外注で見つけることなのかもしれん。

ただの日記に金を払うクライアント

そういや、ランサーズとかで「ターゲットを明確に指定してない記事作成」を安価で募集してる人がいるけど、あーいうのは自演ブログを作って一般人に更新させてるのかもしれない。例えば「ダイエット」だと、ダイエットに纏わる失敗談や日記など細かい要望がない記事作成の募集。なんで、こんな役に立たたない記事を執筆させてるのかずっと疑問だったがそういうことなのかな。

 

組織を選ぶ時代じゃない

さらにそういや、キュレーションサイトが倒れてお金が入ってこなくなったのは、運営してた会社だけじゃなく、顔も見えない相手に支持されて記事を書いてたライターも同じこと。でも、文章を書くのが得意なら、マーケティングや先人アフィリエイターからノウハウを学べば、組織に属したり、組織にすりよらなくても好きなことで稼げるはず。

 

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